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TCS 2日目。310分くらいで288枚撮影．
昨日の撮影分の現像上がりを確認．あんまりうまく撮れていない．がーん。昨日も今日もぎょうさん撮ったのにー。というわけで今日の反省。
屋内でフラッシュ使用時のポートレート撮影の鉄則その1: 広角で撮るな
広角で撮ると，かなり近づいて撮ることになり，フラッシュの照射角が広いのでホットスポットが出来やすいのと，フレーム中央と周辺部で距離に大きな差ができて周辺の方がより拡散してしまうため，すげー明るさにむらが出てがっかりな写真になります．標準50ミリや85ミリあたりを使うのが良さそうです．ただ85ミリは全身を撮るにはかなり離れる必要があるので，イベントでは難しいかもしれません．
屋内でフラッシュ使用でのポートレート撮影の鉄則その2: 縦位置撮影はフラッシュをカメラの横に取り付けろ
カメラの上のアクセサリシューにフラッシュを取り付けて縦位置で撮影すると，フラッシュの影が人物の横に出てしまって不自然な写真になるので，ブラケットとオフカメラケーブルを用いてフラッシュをカメラの横に取り付けるのが良いです．そうするとカメラを縦位置にした時，フラッシュがカメラの上に位置するため，自然なフラッシュ光になります．
屋内でフラッシュ使用でのポートレート撮影の鉄則その3: ディフューザー・バウンサーは良いのを使おう
簡単なドアノブカバーに似たディフューザー使ってたんですが，ちょっと効果が足りない風。ベテランはLumiquestのを使ってる人がやたら多かったです．
屋内でフラッシュ使用でのポートレート撮影の鉄則その4: フラッシュ充電完了までレリーズはぐっとガマン&ヘタレ電池は捨てろ!
昨日の分でも書いてますけど，充電遅いんですよこれが。
ここで充電の完了しないうちにレリーズしてしまうと，露出アンダーでこれまたトホホな写真が出来上がります。
充電が早く終わってたくさん撮れる外部バッテリーパックが欲しいけど，値段が倍くらいするフラッシュ買わないとつながらないんだよなあ．商売うまいよミノルタ．
右が3600HS(D)で左が5400HS．カタログパッと見るとまあ「5x00の方が色々機能付いてるけどまあ使わないだろー後は光量の違いだけだなーじゃあそんな明るいのじゃなくても充分だろ値段かなり違うし」なんて思うとこれが大間違い。安い3600HSは信号光発光はできないわ1/3光量比制御はできないわ外部バッテリは付かないわ，かなり違う。5x00は液晶に色々出るので結構便利。
いやあ，その１から3は会場にいた場数を踏んでそうなカメコの多くが大体そういうセットを組んで来ていて，見た目は結構ごついので「うわーよくやるなぁ」なんて思ってたんですが，出来上がってきた自分の写真見た瞬間，あれは必然があってあそこに行き着いているんだと悟りましたね。ええ。
そのまま神田で蔵 #3。new comertたての選手参戦。
東京コスプレショウ@大田区産業プラザPiOに行ってくる。なんか最近こういうイベントばっかだなぁ。200分で220枚ほど撮影．
なんか，やたらキヤノン EOSとシグマレンズのユーザが目立っていた．
[イベントメモ]
イベント名・場所: 東京コスプレショウ@大田区産業プラザPiO
時間: 14:00-18:00 (2日目は11:00-17:00)
交通: 品川から京急で京急蒲田 東口．帰りの方向は複数のホームから品川行くのがある場合があるので、要注意。
荷物: 京急蒲田あったかなー？品川はあると思うけど．会場はレイヤー参加者のみ荷物置ける．
会場: 屋内1F．通路側入り口じゃなくて外から直接入る
照明: 屋内はまあまあ明るい．でもフラッシュ使った方がいいけど．室内照明は水銀灯で，かなり緑っぽいのでホワイトバランスは要注意．
その他: 最初空いてるけど後からかなり混んでくる．長い行列が結構できる．コンテストは結構充実．混んでくるとかなり蒸し暑い．
おすすめ度: ***
屋内なので日焼けの心配はないけど，段々混んでくると結構暑い．でもコミケに比べりゃすごい空いてるんだけどねえ．屋内だとデフォルトでフラッシュ使用なので，電池には気を付けた方がよい．特にステージイベントはシャッターチャンスが限られるので，充電したてのパワフルな電池じゃないとさくさくフラッシュが焚けない。充電してから数週間ほっといた電池は電圧下がってきてるので要注意です．
今回はこんな装備で行ってみた。まあ普通に外付けフラッシュを付けて，近接撮影なので数百円くらいの安いディフューザーを付けてみた．レンズは広角の35mm/F2．
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前から買おう買おうと思っていたフィルムスキャナを購入．これでばりばり取り込めるぜ．
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最終日。是非チェックしたいサークルもあったので，思い切って早朝に並ぶことになった．3:45起き，5:00に出発，6:00に東京着．
この時点で既にバスは行列が出来ていた．6:20くらいに乗って7:00に会場着．
雨が降ったり止んだりで気温は低くてわりかし快適だったけど，並ぶ方はたまったもんじゃないですな。
教訓その9: 雨合羽と折り畳み傘は忘れずに。
傘だけだと待ってる間つらいですぞ。
教訓その10: 雨が予想される日はゴミ収集袋を何枚か持っていこう。
バッグを入れて雨水から守ったり，座り込むのに重宝します．
延々待って，10:40から動きだし，11:00には入場できました．
サークル5ヶ所ほどチェックしましたが，1ヶ所を除いて20分余りで全部買い終わり，もう1ヶ所はかなり並びましたが数十分で無事に買えて，正午にはとりあえずお目当てのブツは全部ゲットし終わって暇でした．さすがに早朝から並ぶと，かなり空いてて移動も楽です．って念のために言っておくと，むちゃくちゃ混雑する3日目の常識から考えるとかなり空いてる方なのであって，それなりに混んでますのであしからず。
さすがに午後になるととんでもなく混んできました．ブリッジもすげー混んでましたが，西館付近がまるで動かず。どーにもこーにも。
コスプレは雨のため屋外のコスプレ広場は閉鎖。トラックヤードと屋内の更衣室前広場で展開されてました．最終的にはコスプレ広場も開放されましたが・・・．前日フラッシュ持ってってむきーと思ったんで，この日は持ってかなかったんですが，屋内で撮影するにはやっぱ要りますね・・・。むきー。てなわけで50分で76枚撮影．3日合計で334枚ですね．
この後は月島でもんじゃ食ってきました．んまい。その後は新宿の英国屋で現像上がりの写真をみんなで覗いてました。
この日は前日の教訓を生かし，並ばなくて済むようにとちょっと遅めに行ってみた．10:30東京着，11:05に会場着．でも行列できてました・・・。むきー。会場に入れたのは12時くらいかな。
知り合いのセンパイのサークルにちょっと顔を出してから，この日は撮影に専念。150分で158枚激写。前日は時々ちょっと晴れたりしてたので，逆光になるとフラッシュ欲しいカモ，と思ったのでフラッシュ持ってったけど，この日は全曇で，明るさが方位によらず均一だったので，全く使わなかった．むきー。
有明の国際展示場にて，毎年この時期に行われる日本最大のユカイなイヴェントに行って参りました．今回で60回めのやつです．かなり昔晴海でやっていた頃になんとなく行ったことはありますけど，本格的に参加するのは今回はじめて。あーなんか教訓書いてますけど、来年の自分へのメッセージです(笑)。
[イベントメモ]
イベント名・場所: コミックマーケット@東京ビッグサイト
時間: 10:00-15:00
交通: まあ有明なんで新橋からTWR，ゆりかもめか，東京駅からバス．バスが無難．
荷物: TWR 国際展示場前駅の改札内，ゆりかもめの有明駅にもコインロッカーあり．まあ無理だと思うけど．
会場: 西地区4Fの屋外と，屋内．
照明: 屋内はやや暗い．フラッシュ必須．室内照明は水銀灯かな?
その他:
とにかく混みまくり．だが苦労するだけの価値はあると思う．行列作ってっていうよりは，みんなが周り囲んで早い者勝ち。とにかく闘いです。屋外は炎天下で死にそうです．日焼け止め・タオル・着替え等必須．屋内も蒸し暑い．
おすすめ度: *****
教訓その1: 東京駅からの臨時増発バスは使える。中央線が混む場合は丸の内線で東京に行け。
他の経路は知りませんけど，バスはまあ使える無難な経路です．この日は待たずにすぐ乗れました．
新宿から東京駅とか言うと普通は中央線を思いつきますけど，丸の内はあまり思いつかないので穴場かも．降りてからちょっと歩くけど，バス停の目の前から出られます．
教訓その2: 行くなら早く行くか遅めに行け。中途半端に早く来ると待たされる割に実りは少ない。
9:40東京駅着，臨時増発バスにて10:15に着．それから1時間ほど待たされて入場．知り合いは11:20くらい着で，行列で待たされずにそのまま11:40くらいには開場入りできたらしい．
入場までは複数の列を形成して待機．ひたすらその場で待たされるので，早めに行って待たされるなら座り込める用意があるとグー．早朝から待っていた人は折り畳み式の脚立持ってきていた人が結構いました．
教訓その3: 行列に並ぶなら団体で行け。
行列で待つのなら，一人で来ないで知り合いと団体で待つのがおすすめ。トイレとかちょっと買い物するにも番をしてもらえるし，待つ間話でもして暇つぶしできるし，何かあった時にお互いに助かります．
教訓その4: 日焼け止めとデオドラント系化粧品は忘れずに。帽子とタオルと着替えも持っておけ。
屋外にずっといると曇りでも結構紫外線で焼けるので，後で赤くなってひりひりしてきました．汗拭き用にタオルと着替えがあるとヨサゲ．ビニール袋に入れておくことを忘れずに．全曇なら不要だけど，日が照ってくると薄曇でも屋外は結構つらいので，そういう状況が予想されるなら帽子も用意した方がよい．
教訓その5: 荷物は的確かつ可能な限り軽量に。飲み物不要食べ物必要。
カメラバッグで来たら買ったもの入れる場所がなくて困りました。まる。あと重量級カメラバッグは重いので，それで来るよりはカメラをシリコンクロスで巻いて普通のバッグで来た方が賢明．手提げ袋もあるとよい．薄いプラスチックケースは，バッグに本を入れるのにいいけど，かさばるので要考慮かな．
ドリンクボトルにポカリ入れてきたけど，飲み物は現地そこら中で売ってるので，持ってくる必要はないですね．ただ昼飯は現地調達は難しいので，何か持っていった方がいいです．30度以上の温度環境で長時間保存することになるので，おにぎり・弁当・サンドイッチや街のパン屋さんで売ってるような菓子パンなど，日持ちしない食べ物はお腹壊すといけないので避けた方がいいでしょう(朝買って入場行列待ちの間とかすぐ食べるんなら大丈夫だけどね)．僕の場合は，山崎パンとかコンビニで売ってるような，夏場の常温でも数日間保存することができる菓子パンを買って持っていきました．
教訓その6: 携帯以外の連絡手段を用意のこと。
この日は平日&超人気ジャンルじゃないので割と携帯電話も掛かったけど，休日はは半端なく掛からないので知り合いと別れる前に待ち合わせする必要あり。無線機持ってるならベストかもしれない。
この日はサークル2ヶ所チェックして，その後は西ホール4階でコスプレ撮影に行ってました．撮影可能場所はコスプレ広場(屋外)と更衣室前広場(屋内)の二ヶ所でした．ああそうそう、
教訓その7: コスプレ撮影は15:00までなので計画的に。
少し早めに終わってしまうので，午後ゆっくりから始めるとあんまり撮れません．この日は90分で100枚ほど撮影しました．
帰りはバスが死亡．一見流れているのですぐだろうと思うと，これが大間違い．バスは1台あたりのキャパシティが小さいので，いくら増発していても一度に殺到する帰りの客をさばき切れません．1時間くらい掛かって並ぶ場所から見えている行列がほぼ捌けてきて，「あーそろそろだ！」などと思っていると，実は並ぶ場所からは見えていなかった階下にも長い行列が続いているのを目撃してしまい，意識が遠くなれます(笑)。
教訓その8: 帰りはりんかい線で。パスネット必須。新木場からは有楽町線で。
りんかい線は数も多いしキャパシティも大きいので，結構いいです．会場からはちょっと離れていて混雑状況が見えないために，利用を躊躇してしまいがちですが，この日は全く並ばずストレートに電車に乗れました。次の日はやや並びましたが割とすぐに改札に入れました．ただし行列に並んでも切符 は買えないので，パスネットを持ってないと悲しいことになります．
混んでいる時は新木場駅でのJR乗り換えも結構混むので，有楽町線がヨサゲ。市ヶ谷から総武線で新宿へ行き，ヨドバシカメラでその日の撮影分を現像に出せば完璧です(笑)。
さて，この後はシートベルツのライブ@Shibuya-AXに行って来ました．今日はヘビースケジュールです(笑)。立ちっぱなしで足が棒のようです。
24曲+ピアノソロメドレー1曲と盛りだくさん，趣向の凝った演出で2時間半あまりでした．ゲストで「M・Sakamoto」さんが来てました。すげー盛り上がりまくり．会場はクーラーが効いて大変涼しかったですが，ハートはアツかった、と。
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