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にょにゅー日記 2001/12がつ

工事中

2001/12/31 (Mon)

なんかもー。旅行中にタイマ予約入れといたBSディジタルの番組が全滅。なんかチューナの挙動が変+i.LINKケーブル抜けていたのダブルパンチ。ぎゃふん。鬱。

気を取り直し1月の新番組をチェック。地上波+アナログBS+BSディジタルをテレビ番組情報誌でチェック。スカパーを各局のwebでチェック。WOWOWをWOWOW情報誌でチェック。さらにそのへんのアニメ新番組一覧情報をさらう。もー大変。

工事中

2001/12/30 (Sun)

コミックマーケット61@東京ビッグサイトに行く。

東京駅11時過ぎ着。ビッグサイトに11:45着。会場には20分ほどで入れる。東館をざっと回って、13時くらいから西館4Fでレイヤーさん撮影してました。一番欲しかったみつみ美里とREMBRANDT新刊もナインライブスのブースで販売していた星界マグカップも買えなくてぐすん。

工事中

2001/12/29 (Sat)

なんか、夜っぽい時間帯になると、飛行機の窓は基本的に閉めることになっていて、その列に乗客が座っていれば、スッチー(っていうか正式にはキャビンアテンダントだけど)が乗客に閉めてもらうよう頼むんですが、通路側の席の乗客が寝ている場合は、頼めないしスッチーが閉めようにも届かないので、そんな時には、窓を閉める専用の長い棒が登場するんですね。

これがささっとひみつ兵器とばかりに登場し、ホホウと感心したのも束の間。スッチーがうんしょうんしょと一所懸命そいつを使って窓を閉めようとするも、閉まらないんですねーこれが。しかも、乗客起きちゃうし。

メイド失格。(違)

そんなハプニングを横目に、飛行機はシベリア上空を飛び続けるのであります。

そんなわけで、無事成田に到着。新宿ヨドバシでフィルムを現像に出してきた。33本撮影。

しゅぱーつ

2001/12/28 (Fri)

日本帰国日。兄貴が帰国する飛行機は早く出発する便なので、先にタクシーで送った後、朝ホテルを引き払ってアパートへ移動。アパートはお昼に空けないといけないので、タクシーで空港に向かう時間まで世話人に荷物を預けてもらうことになった。

なんだかんだでお昼になってしまったので、空港に向かう時間までに雑誌とかDVDを買う時間がなくなってしまった。仕方がないので近くの小さなCD屋にダメもとで行ってみる。何とかDVDは売っていたものの、買おうと思っていたLe Pacte des Loupsは置いてなかった。USでも来年公開とかそんな感じなので、今DVDでもっとくのは結構価値がありそうな気がする。

その代わりStingのDVDを買う。音楽系のDVDの場合、UKあたりのアーティストなんかだと大手のレコード会社でも、EUでは出してるのにUSでリリースしなかったりすることが結構あるので、「どーせUSから通販で買えるだろ」などと思っていると痛い目を見る。

そろそろ時間なので荷物を受け取る待ち合わせの場所に行く途中で、BD本屋を発見。BDってのはフランスのマンガで、特に興味なかったので全くチェックしてなかったんですが、ショーウィンドーにディスプレイしている美しい表紙を見て くわッ!と来た。うわーこりゃちょっとチェックしとかなきゃーこのまま通り過ぎたら後で絶対後悔するぞーヤヴァイヨーでも時間がもうないよーくわーどーしよー困ったヨーと思いながらとりあえず超絶可及的速やかに店内に入り可能な限り高速に物色する。でもって3冊ほど然るべき本を購入。既に5分過ぎ。くわーやばいよーと思いながら直ちにお会計。

ところがここからがいけない。買った本のうち1冊がでかすぎてその店にある一番でかい袋にも入らないと来た。っていうかそのくらい用意しとけYO! でなんか紙でラッピングする。時間かかる。いらいら。なかなか終わらない。いらいら。でもって走って待ち合わせの場所に向かったら、とりあえず10分オーバー。でも肝心の世話人の方が20分オーバーでぷしゅーって感じ。

BDってまあアメコミっぽい感じがあるけど、物によっては絵画的でとても美しい作品もあるみたい。まあ超急いで焦りながら選んだのであんまり吟味できなかったし、バスティーユには専門店が腐るほどあってフランスのヲタクがごろごろしているらしいので、その辺見にいけば良かったと後悔。本はハードカバーでかなりでかくて薄い。オールページフルカラーなので、1冊で80〜100F(1,400〜1,800円)くらいする。かなり高価。

買えなかった物を仕方ないので空港の店で探す。とりあえず本屋で雑誌を漁る。色々ある。む、なんか読めるぞこの雑誌、と思ったら英語だった。すなわちUKから輸入した雑誌。気を取り直しフランス語の雑誌を探してわさわさ買いまくる。結局コンシューマ(コンソール)ゲーム系3冊、映画系2冊、クルマ系と科学系にお子さま向け?っぽいアニメ系各1冊で8冊も買ってしまった。

DVD屋も発見。む。さっき探してたLe Pacte〜はここにも見あたらない。出たばかりのソフトだから空港のこんな場末の店に入荷するまでには時間が掛かるのだろうか。やられたァ。と思っていたら、アメリのコレクター向け限定版のでかいDVD缶を発見。うわやっぱあるんじゃんこれ。でも通常版が見あたらない。まあ仕方ないから限定版買うかっていうか、今日本じゃ公開中だから限定版なんていい値段が付くかもドゥフフなどと俗物的な考えに走る。だめじゃん。

Le Pacte〜もあるか店員に聞いたら倉庫から出してきた。なんだちゃんとあるじゃん。でもなんかFnacで見たパッケージと違って一回り大きい本みたいな箱に入ってる。っていうかこれもLimited Editionなんて書いてあるし。この店は限定版しか置いてないのくわー。空港ってくらいで買い物客にとってはここはlast resortなわけで、まじで商売うまいぞコノヤロウ。持ってけドロボー。てやんでえべらぼうめ。

っていうか、同じソフトでもビジネスソフトだとlimited edition→機能限定版→ガッカリ。なのに、エンターテイメントソフトだとlimited edition→(特別)限定版→ドゥフフ。なのよね。興味深い。

そんなわけで、なんか荷物packingした後でめちゃくちゃ荷物が増えてしまった。トホホーイ。

つうわけで無事にCDGを離陸。有明^H^H成田に向けて鋭意飛行中であります。

フランスで見つけた怪しいモノ

2001/12/27 (Thu)

朝から町のパン屋食べ比べ大会。なんて優雅にやってたら昼になっていた。

Saint Paulで兄貴の買い物につき合っていたら、変なモノを発見。Why?とかいう店で日本のまむが雑誌とかからページをそのままコピーしてプリントしたと思われるカード入れを発見。

その他ドラ○もんやポケモンのパチモンっていうか、どー見てもライセンス受けてるとは思えない商品が堂々と売ってる。それがまた怪しげな露店ならまだしも、それなりにまともな店構えで堂々と売ってるので、結構不思議。つかまんないのかよ。

その近くの郵便局の前にサツの車が止まったかと思ったら、自動小銃を持った警官2人組が乗り込んでって手入れ、もといたぶん見回りに入ってった。っていうか、いきなり降りてきた警官2人組が自動小銃持っててびびった。一歩間違えたら強盗風。っていうかニセ警官で実は強盗だったりして。

夜はCaviar Caspiaというキャビア屋で夕食。キャビア食いながらウォッカをぐびり。っていうかキャビアってたけえ!なんかランクが6段階あって、一番上の奴は125グラムで4,200F。74,000円くらいかな。んなもん高くて食えましぇ〜ん。年々高くなっているらしい。コストパフォーマンス重視で3番目と5番目と6番目のやつをちょっとずつ食べたけど、やっぱ高いのは良いんですね、って感じ。でも高い って。。。

工事中

2001/12/26 (Wed)

昨日までとはうって変わっていい天気。快晴じゃないけど、きれいに雲が浮かんでいい感じ。でも時々日が照ってるのに雪が降ったりしてどびつくり。

Tuileriesに行く。コレット。チョコレート屋に行く。

Café du métroでお昼。Tarte tatinが絶品。

FnacでビデオとかCDを見る。Fnacってのはまあ日本のヨドバシカメラみたいなもんですな。いわゆるカメラ系量販店。なんかこういうでかい店ってあんまりないのか知らないけど、店広いのに死ぬほど混んでる。レジすげえ行列だし、ソフトとか置いてるとこもかなり混雑していて落ち着いて見たり探したりできる雰囲気じゃない。

んで、こっちのビデオ事情ですが、店内すげー広いのにビデオコーナーはあんまり大きくない。でもってVHSとDVDが半々って感じなので、あんまり種類がない感じ。しかもリージョン2のフランス版に加え、リージョン1の輸入盤も結構置いてるので、フランス版はさらに少ないって感じ。値段は200Fくらいで、大体日本と同じくらいかな。あんなに安いのはアメリカだけなのかも。

さらにアニメ事情ですが、通路1列の半分くらい。まあ大してない感じ。ほとんどはアメリカでも出てるやつなんで、無理してフランスで買ってってもあんまり嬉しくないかな。リージョン2で日本と同じだけど、PALだから手持ちのDVDPで掛かるかわからないしコンバージョン掛かってるケースが多いだろうし値段も安くないし。あ、こちらも値段は200F前後で、まあ日本版のアニメDVDに比べりゃ安いっていうか、ありゃ単に日本のが不当に高いだけだと思う。

そんなわけで、なんか期待はずれだったので買わずに帰る。日本で今公開中で結構人気があるらしいアメリのDVDも出てるはずっぽかったのに、影も形もなかった。

あとどうでもええけど、えっちなのはいけないと思います!なんだか普通の店では売ってないもんなのか何なのか知らないけど、アダルトものっぽいのは見かけなかった。いや別に要らないんだけど。

10日に行った親の知り合いの宅の年末パーティに招待される。そんなに広くないアパートに20人くらいの人が押し掛ける。さすがに狭い。暑い。こっちではこういうパーティを年末とかにはまあわりと恒例の行事なのらしい。

Noël

2001/12/25 (Tue)

雨がぱらついている上に結構風がある。普段晴れた日なんかは気温がめっちゃ低いけど風がほとんどない分まだましって感じなのに対し、それよりはやや温度高めだけどぴゅーぴゅー風が吹いてるので、どっちにしろサムーイって感じ。

Noëlなんで、近くにあるサクレクールのミサを見てくる。あ、Noëlってのはクリスマスのことであります。すげえ大勢の人。やっぱりクリスマスだからかね。例によってガードマンぽいのが数人いて人の誘導やったり人を注意してたりする。教会の中で帽子かぶってるのが居たら帽子脱げとか。後カメラでミサ撮ろうとしてるのが居て即退場喰らってたのが2人いた。どっちも日本人。場の空気を読めっての。全くやんなっちゃう。

地下鉄をOpéraで降りパレ・ガルニエ(Palais Garnier)でバレエを観劇。7等まであるうちの5等のボックス席。7等は天井桟敷。噂には聞いていたがすっっっっっげえとんでもない場所にある。こんなんで見えるのかYO! 32.8Fだから500円ちょいくらいですかね。5等で59F。1,000円くらいかな。まあ日本でみたらべらぼーな値段なので、とてつもなく安い。まああんまりいい場所ではないけど、見られないことはないって感じ。1,000円なら安いね。

演目はPétrouchka, L'Après-midi d'un faune, Afternoon of a Faun, Shéhérazade。まあ結構楽しめた。フルオーケストラの生演奏というのもヨサゲ。

バトームーシュ(Bateaux-Mouches)という遊覧船で川を下りながら観光。

工事中

2001/12/24 (Mon)

バレエのチケットを予約に行く。なんかオペラハウスの入り口であんちゃんがチケット買う奴以外は入っちゃダメネ!とか入場制限やってる。けち。

ルーブル美術館。むちゃくちゃ広い。途方に暮れる。でもこんなに広いのに撮影オッケーなのはすごいかも。フラッシュダメとか書いてるけど、余裕でみんな焚きまくり。でもって係員の目の前でパカパカ焚いても何も言われないし。完全に黙認されてる風。だめじゃん。

TBSでPAL Betacam SPのテープをNTSC VHSにコンバートしにいく。やっぱ特機はイイネ!1台うちにも欲スィ。終わるまで時間があるので、近くにある観覧車に乗って周辺のパリ市内を一望。数分の観覧車で大人一人50F。たけえ。いまいち日本の遊園地の観覧車にあるような情緒に欠けるし。その後Noëlのシャンゼリゼ通りを歩き凱旋門をバックにパチリ。

工事中

2001/12/23 (Sun)

結局欠航になった便は翌日の早朝に飛び、1日遅れで兄貴がフランスに到着。 なんかサッカーのフランス代表とかのユニフォームとか欲しかったらしく、その手の店で棚買いしていた。別のこの手の店でもそうだったけど、ガードマンがなぜかスーツをびしっと着込んだガタイのデカい黒人と相場が決まっている。大体は顔がやや優しそうな人なのでまだましだけど、ちょっと威圧感がある。これでサングラスでもしてたらもうヤヴァイって感じ。

アパートが狭くて4人は泊まれないので、この日から近くのホテルに自分と兄貴だけは宿泊することに。

工事中

2001/12/22 (Sat)

今日兄貴が日本から来ることになっていたが、なんかエンジントラブルとやらで出発が遅れに遅れ、一旦搭乗した後でまた降ろされて、直ってから飛ぶということだったが、結局直らないのか欠航になった。つうわけでAir Franceはダメ。ケテーイ。

工事中

2001/12/21 (Fri)

昨日の夜食い過ぎ飲み過ぎたようで猛烈に気分が悪くなってまる一日ダウン。最悪。

工事中

2001/12/20 (Thu)

イタリア料理屋で昼飯にする。なんか従業員が底抜けに陽気。BGMに合わせてとーとつに歌い出す。カウンターに立ってるバーテンダー風の人がグラス落として割ると、他の店員が「ウィー」とか叫び拍手喝采で冷やかす。謎。

Trocadéroでエッフェル塔を見る。いい眺め。夜は親の知り合いのお宅で食事会。

工事中

2001/12/19 (Wed)

指輪物語はUSで12/19劇場公開らしく、こっちでも同じく12/19って書いてるからテレビじゃなく映画の模様。 ってなんか今日になったら突然ポスターが姿を消した。

美容室で髪をカットしてくる。短くしたのはいいけど、なんか素のままになりすぎ風。

その後ホテル・ジョルジュ・サンクでTAJANという割と大手のオークション会社が開催するオークションを見に行く。出品される品はルノワールやらロダンやらピカソやらなんで、間違っても入札したりしないけど。見るだけよ見るだけ。

いやあまあ、滅多にない経験ができましたわ。見る見るうちに値段がつり上がってく。フランと一緒に日本円も出てるけど、どれもこれも数百万円台。数千万のもごろごろしてる。最初はすげーと思って見てたけど、段々金銭感覚麻痺して百万、二百万のは「なーんだ、大したことないじゃん」風に思えてくる。一番高かったのはピカソの絵で、8,500万円くらいで毎度アリ。そんな感じなんで、間違って手を挙げちゃったりするとヤヴァイことに。

2つ隣に座ってたオバハンが何かの絵を落札してたけど、その場で小切手帳出して小切手切ってた。個人の小切手帳なんて初めて見た。ウワー住んでる世界が違うって感じ。

ハッセルハッセル

2001/12/18 (Tue)

凱旋門をちょっと見に行く。あいにくの天気で、残念ながらあんまり撮影日和ではない。しかも週間天気予報によると明日からずっと雨らしい。とほー。

バスチーユに行って、ボーマルシェ通り沿いの中古カメラ屋を物色する。あるわあるわハッセル。なんか、500C, 500C/M, 503CXi, 500EL, 500EL/M とかぎょうさんごろごろしてた。とりあえずもうモデルわさわさしてる時点でどうすりゃ委員会状態。加えて同じ店にある同じモデルでも状態が違うのか、結構値段にばらつきがある。しかも店によってはちゃんと値札にどこに難あるのか書いてるけど、なんも書いてないで値段違う店もあって、結構困る。

そういや、地下鉄の通路とかにはりーぽったーのポスターがわさわさ貼ってあるんですけど、ドラ○もんみたいに3本ヒゲがハリーにいたずら書きされてた。 こっちでも人気なんでしょうかね。

指輪物語のポスター各種あるみたい。フロド、ギムリ、ガラドリエル、ホビットたち、アラゴルン、ボロミア、レゴラス、アルウェン、ガンダルフあたりは確認済み。 ガンダルフはややレアっぽい。

Arturo Brachettiという芸人のショーを見に行く。 早変わりが得意な芸人で、その技を駆使して有名どころの映画のワンシーンを次々とやってみせたりしていた。

中20分の休憩をはさんで正味約2時間あったので、終わったのは23時前だった。みんな一斉に出てきたので、当然タクシーはつかまらない。仕方がないので地下鉄で帰る。夜のパリ、特に地下鉄は結構怖いにょ。ガラの悪いのはごろごろしてるし、何やってんのか知らないけど口論してるのはいるし、クスリやってんじゃないのか風のもいる。おまけに係員とか鉄道警備隊みたいなのはさっぱりいない。おかげさまでパリの犯罪発生率はニューヨークを抜いたらしい。何がおかげさまだかよくわかんないけど。

っていうか地下鉄に安心して乗れるのは日本くらいのもんかも。こんな治安が良く萌えもありの日本に生まれてきたことを我々は神さま仏さまサージャリムさまに感謝せねばなるまい。なんのこっちゃ。

工事中

2001/12/17 (Mon)

その辺をぶらつく。街角でたくさん見かけたポスターが、実は指輪物語であることに今さら気が付く。CANAL+って書いてたからテレビでやるんだろうけど、そんなに派手に宣伝するもんなのかね。フランスでは。

工事中

2001/12/16 (Sun)

近代美術館に行き、その後公園を散策しお昼を済ませてから空港へ向かう。なんか知らないけど、また飛行機の出発が遅れる。結局1時間遅れで出発し、パリに戻ってくる。どうなってんのよAir France。

ドラ○も〜ん

2001/12/15 (Sat)

なんかテレビつけたらドラえも○やってた。音声吹替版。ジャイアンが「グラシャス、ノビータ!」とかゆっててなかなか笑える。
のび太は結構声似てる。のびママは全然にてない。ドラ○もんは一応頑張ってがなってみたけどあんなん人間の出す声じゃねえ!風でやっぱ無理なのかあんまり似てない風。後は日本アニメーション系の名作劇場のどれかっぽいのとかやってた。暴力的なのとかえっちなのは以下略風みたい。

なんかスポーツチャンネル風なのにしたらカーリング競技の中継をやっていた。日本だとせいぜいオリンピック中継で写るくらい(たぶん)なので、まあ暇つぶしにぼけーっと見てるとそこそこ楽しめる、かもしれない。。。

この日はケーブルカーで上がってミロ美術館に行き、カテドラル付近の雑貨屋にまた行く。デパートの近くでなんか怪しい連中が路上に敷物を敷いてマフラーとか中古CDとかを売っていて、私服警官が捕まえに来るとあっちゅー間に商品をまとめてどっかに散っていく。警官がいなくなるとまたぞろぞろ集まってきて敷物を広げはじめる。目の前でお一人様御用になっていた。ちょっと間抜け。

そういやホテルといえばメイドさんがその辺うろうろしてるんだけどさ!まあ黒を基調とした服、白いエプロンにカチューシャはお約束として。どーしてぶくぶく太ったおばさん、ってのまでお約束なわけYO!
非常に遺憾に思われ。リッツのはやや若作りだったけど、それでもちょっと。。。ま、リッツってくらいで仕事の手際は一流でさすがはトップ・メイド、クイーン・オブ・メイド(とは言わないか)つー感じだったんだけど、見た目もまほろさんかココ書してりゃ良かったのに。残念にゅ。

カタルーニャ地方に寒波到来らしい。

2001/12/14 (Fri)

朝早くホテルを出発して、モンセラートを経由してカルドナというちょっと田舎の方にあるパラドールに向かう。

なんか朝から曇り空であいにくの天気だなーなどと思っていたら、電車でモンセラートに向かったら雨が降り出し、到着する頃には雪が。全く予想だにしなかった展開。モンセラートからケーブルカーで上がる。逃げ込むようにして観光案内所に入る。悪天候でぶらぶら外を散策するわけにも行かないので、併設の 「モンセラートの全て」風博物館みたいなので時間を潰す。なんか最近出来たらしくこぎれいな感じ。小さな町(村か?)で特に産業もないだろうし、ひたすら観光客を呼び込むために町ぐるみで頑張ってます風。トイレとかもまたえらく綺麗に造ってある。

その後モンセラート美術館とやらに入ってみる。小さな町だし建物も小さそうに見えるので大したことないかと思ったら、ダリやらピカソやらシャガールやら果てはエジプトの美術品やらミイラまでズラリ。そこそこ金は持っているらしい。

次に町の大聖堂に行ってみる。聖堂そのものはそこら辺によくある感じというかなんかそんな感じなんですが、毎日2回聖歌隊の合唱があるのでそれを聞きに行く。雪がどんどん激しくなりケーブルカーの運転がやばいようなので、早めに切り上げて電車でマンレッサへ向かう。

ところが。マンレッサからバスかタクシーでカルドナに向かおうと思ったら、雪でバスは運転中止になっていた。タクシーもさっぱり走らない。タクシー会社に電話したら、全部タクシーが出払っている上に、カルドナは山の方にあるので、そこまで行くのは無理とのこと。やむなく急遽バルセロナに戻ることに。

今まで泊まっていたホテルに引き続き泊まろうと思ったら、満杯で無理らしいので、ホテルRitzになった。なんでもあの世界のRitzが今なら特別料金で通常の半分くらいの値段で泊まれるんですよ、奥さん!Ritzつったら5つ星っすよいえーい。5つ星物語ってありましたな。そりゃ永野護。

バルセロナに到着。電車で1時間くらいの距離なのに、こっちは全然雪は降っていなかった。まあせいぜい雨って感じ。そのままRitz入り。いやあすごいさすがは5つ星。建物の構えとか階段とか部屋の造りとかがさすがに4つ星とは格が違うって感じ。前のAvenida PalaceはSuperior DeluxeでRitzはStandard (Twin)で、さすがに比較すると狭いけど、その辺のStandardよりはずっと広くていい造り。部屋においてある机は19世紀の物であるとわざわざ銘板が入っていた。なんか馬に乗った騎士がワニみたいなへんてこなの(たぶん竜のつもりなんだろうけど)を退治しているご立派な感じの銅像とかもおいてある。

んで、クハーとかひとしきり感心していると、突如真っ暗になる。どうやら停電の模様。でも数秒ですぐ明かりがつく。なーんだどってことないじゃんと思ったら、付けていたテレビになんかMS-DOS on PC/ATの起動画面らしきものが出ている。外国の比較的近代的なホテルとかってよく部屋に入ってくると「Welcome Mr. だれそれ」とかgreeting messageが出てたり、テレビのリモコンでルームサービスなどを呼んだりできるシステムになっているけど、どうやらそのためのコンピュータがDOSベース+たぶんATIのテレビ出力つきビデオカードで構成されている模様。AWE64のドライバが読み込まれてたり、DOSベースのLANクライアントアクセスドライバが入っていた。後で思うに、Ritzは自家発電機持ってるのかも。数秒って典型的な発電機始動タイムラグだし。

一休みした後夕食をしにクワトロ・ガッツ というレストランに行く。昔は名物レストランだったらしい。ちなみにクワトロ・ガッツ(quatre gats)とは4 catsを意味する。食事をしていたらまたも停電 。しかしレストランの人もあわてた風もなくロウソクを出してくる。結局延々30分くらい停電は続き、デザートを食ってたら復電した。隣のテーブルに座ってたアメリカ人16名ご一行様から歓声と拍手が上がる。アトラクションじゃないっつの。

レストランから出てきたら、雨は雪に変わっていた。急いでホテルに戻ると、何やら入り口にテレビカメラやら大勢の人が待ちかまえている。なんかアカデミー賞受賞おめでとうパーティかなんかがはじまるっぽく、奥には色々用意がされていた。

ガウディめぐり

2001/12/13 (Thu)

お決まりのガウディ巡り。グエル公園、ガウディ博物館、グエル邸を見学。その後カテドラル周辺の雑貨屋やアンティーク屋を冷やかす。アンティーク屋はなんでもアリって感じで、見ていると思わず欲しくなるようなものもあったりなんかする。でも衝動買いして部屋に置いても合わないから買わないけど。親父がなんか買ってたけど、(自分には)がらくたみたいなのが驚くほど高い。蛇腹カメラの類もわんさかあったけど、めぼしいのはほとんどカメラ屋が持ってった後って感じなのか、わかるのが全然なかった。

その辺の通りや広場にはよく(イタリアとかフランスにも居るけど)、銅像なんかの真似をして固まってる芸人が居たりする。まあ結構ありふれていてどうってことないのが多いけど、金色の天使やってるのがいて、足下に置いたラジカセのBGMに合わせて機械仕掛けのようにギーギー動く真似をしていてなかなか綺麗だった。そんなわけで激写しまくり。

夜はフラメンコを見に行く。バルセロナでなくマドリッドが本場らしいけど、まあ悪くなかった。フラッシュ禁止ビデオ禁止ーって書いてあったけど、フラッシュはばかばか焚いてる奴はいるわこっそりビデオ回してる奴はいるわでマナーがまるでなってない。っていうか定常光のみでISO800を1段増感して1600相当にしてそれでもまだ1/15以下のスローシャッターと格闘している俺はバカみてえでカナーリむきー。

っていうか!間違って増感していないISO800の撮影済みフィルムとうっかり混ぜちまった俺。覆水盆に返らずって感じ俺。間抜け俺。トホホ俺。

サグラダ・ファミリアはゴイス!

2001/12/12 (Wed)

サグラダ・ファミリアに行く。すげえ。とりあえず上っとく。エレベータでがーとか上って、階段をちょっと歩くとそれなりに見晴らしの良い所に出るんだけど、階段がむちゃくちゃ狭い。すれ違いがかなり終わってる風。太った人だとかなりさようならで残念風。

外から全体を撮ろうと思ったけど、ちょっと難しい。真正面のここならちょうどいいぜ!っと思われるスポットのど真ん前にプレハブ風の売店があったりする。こんな所に作るなボケって感じ。はがきとか本とかでよく出てる写真は、たぶんアパートかビルの上の方から撮ったんでしょう。そんなんそこら辺の観光客がホイホイ頼めないし。残念な感じ。

次に同じガウディが造ったカサ・ミラを見学。まあひとことで言うとゲージツが爆発しちゃってるマンションってとこですかね。入り口で撮影禁止風のことが書いてあったのでびびってたんですが、よく見たら商業利用には書面による申請が必要アルヨ、って書いてあった。途中で気が付いたので最初の方が撮れなくてちょっと残念。

ところで、ここの係員(後で考えてみたら、全員女性だった)の制服らしき上着がかわいいっていうか凛々しくていい感じ。スペイン風って感じの貫頭衣みたいな黒い布に赤い縁取りがされた服で、動くたびにひらひらするんですね。撮らせてもらおうとカメラを向けると、別のものを撮ろうとしていて邪魔になると思われてしまっているようで、物陰に隠れてしまうんですね。違うんだよ〜被写体はキミなんだよ〜って感じでそこはかとなく残念な感じ。わは。

スペインへ

2001/12/11 (Tue)

朝はやく空港へ向かう。パリはやたら日の出が遅い。8時半くらいでようやく太陽が地平線から出てくるって感じ?そのくらいの時間に空港へ到着。

んで、10時出発のAir Franceのはずなのに、いつまで経っても搭乗開始にならない。10時半くらいにようやく乗れたと思ったら、今度はなんかX線検査の機械が足りないとかで、飛行機積み込みの荷物の検査がさっぱり終わらないらしい。で、11時半にようやく動き出したかな?と思ったら、今度は飛行機の車輪のトラブルかなんかでメカニックが見るからまだ飛ばないとか言う。だそりゃあ!

なんか、地下鉄の自動改札もこれまたとんでもない喰わせ物で、切符入れてもぷーぷーエラーになって、もう何度入れてもダメとかいうことがよくある。ちなみに向こうの地下鉄は日本の鉄道と違って1回券でどこまで乗っても同じ料金で、どっから乗っただの料金計算だの乗り換えだのといった非常に複雑なことはないので、入り口で切符チェックしておしまいという極めてシンプルなものなんですね。にも関わらずトラブりまくり。

同様にフランステレコムのICテレホンカードも、使ってたらいきなりエラーとかになってまだ残り度数たくさんあったのに使えなくなるとか続出の模様。親父がそういう目にあって営業所に行ったら、同じような人がその後ろにも居た風。しかもその場でチェックできず10日くらい処理に時間掛かるらしい。ださ。

というわけで、フランスはやっぱり機械ものはやばいですね。間違いなく。っていうか、やっぱ日本の物って優秀なんだなあと今さらながら感心してしまった今日この頃なのであります。

ところで、機内のアナウンスはフランス語・スペイン語と来て英語なんですね。機長さんか誰か知らないけど大変ですね。飛行機操縦するのに目も良くないといけないし語学も堪能じゃないといけないとは。いやはや。

で、まあ来ましたバルセロナ。いやあ暑い!いやそんな暑い言うほど暑くないんですが極寒(おおげさ)のパリの格好そのままで降り立ったので、暑い暑い。気候の上では数度程度しか変わらないはず?なんですけどね。東京とかと同じくらいなのかな?

この日は王の広場、カテドラル、ピカソ美術館あたりを回る。13日までホテルAvenida Palaceに宿泊。

パリはやっぱり寒かった

2001/12/10 (Mon)

親の知り合いの日本人に逢いに行く。奥さんはアンティークの取引を仕事に、旦那はアパートの賃貸の仕事をしているらしい。その知り合いの人もたまたま来ていて、なんでもNGOの仕事をしているらしい。イラクとか色んなとこに行ったらしいが、イラクなんかは当然ビザは取れないので、隣の国から川を越えて実質的に密入国していたらしい。その国の領土は川の約500メートルくらいの区間だけらしいので、川の流れが速かったり船頭がとろいと国境を越えてしまい、銃で狙い撃ちにされても文句は言えないとかいう世界らしくちょっとすげえ世界だす。くわばらくわばら。

僕らが出発する前日に親父がパリの地下鉄で強盗に遭うという事件があって、ちょっとお世話になったのでTBSのパリ支局に挨拶に行く。想像していたよりずっと小さなオフィス。他の人は出払ってるのか2人しかスタッフがいなかった。やたら漬け物やお茶が好きなやや年配の日本人のおばさんと日本の侍とかお寺とか好きでやたら日本語で話しかけてくるフランス人。

エッフェル塔に上る。上の展望台まで上がるのに65F。1,200円くらいかな。たけえ。エレベータで上る前にバッグの中チェックされた。まあWTC事件とか物騒なんで、爆弾テロ対策のつもりなのだろうが、えー加減なチェックで意味ない風。バッグのなかに袋入ってても中ちゃんと確認しないで「オッケー」でパスだし。

んでもって、風が強くてむちゃくちゃ寒い。そんな中フェンスにかじりついて必死で夜のパリに向かってスローシャッター切ってましたとさ。

なんか、下りる時にエレベータで途中の階に止まるのだけど「カフェー・ブティックはこちらー」とか言っていて、たくさん乗っていた客の中のパリッ娘ぽいのがぼそり「のん」とかつぶやいてどっととウケていた。どの辺がそんなに面白いのか不明だけどまあ微笑ましいヒトコマではありました。

パリはまじ外寒いっすよ

2001/12/9 (Sun)

蚤の市へ行く。ちらほらと蛇腹カメラがあったけど、グッと来る感じのカメラは発見できず。

観光地っぽいとこ行くとちらほら一眼レフ持ってる観光客っぽいのはいるんですが、ヨーロッパあたりの人とかってそんな高いカメラ持ち歩いてないんですよね。一眼レフでも一昔前のやつとか、エントリーモデルとか。最新機種だの高級一眼レフを持ち歩いてるのは、ほとんどが日本人。すげえわかりやすい。

蚤の市にでかい一眼レフを持って歩いてるのが居て、「蚤の市なんぞにちゃらちゃらとNikon F5を持ち歩いてるとは何事だ!誰だこいつ!」と思ったら、よく見たらもっと高いD1Xで、日本人でした。ヤパーリ。

夜は親父の映画が上映されているらしいなんかの映画祭?のclosing partyに顔を出す。

フランスに出発

2001/12/8 (Sat)

11時成田発。当日15時フランスのシャルル・ド・ゴール着。寒い。日中はまだしも、夜になるとすげえ冷え込みまくり。東京より寒いっす。夕方にモンマルトルにあるアパートに着く。アパートの向かいの建物はかつてエリック・サティなんぞが住んでいたらしい。

まほろまてぃっく

2001/12/7 (Fri)

まほろまてぃっくDVD発売日。いや全然買うつもりなかったんだけど、なんか秋葉原とかの店にまほろさんが出没するらしい。つうわけで一目見に買いに行きましたとさ。よわ。

夕方行って、石丸系3店舗で5人のまほろさんを目撃。もっと回ればもっと目撃できそうだったけど、しょうもないのでやめた。 耳んとこ髪が横にびよーんと立っておりませんでした。詰めが甘いっす。なんかすげー客が少なくて、まほろDVD買っている人も見かけることはできなかった。石丸ソフトワンなんぞは結構客入るからまあ仕事になってたけど、パソコンタワーのDVDフロアなんて客がほとんどいなくて、アニメコーナーなんて一人もいないとかいう状態で、まほろさん仕事にならなくてひたすらレジの前でずーっと突っ立っておりました。でもって、店員が通るたびに会釈しておりました。ちょっと見ていて痛々しかったです。。。まあ19時とかその辺になるとそれなりに客来るのかなあ。土日にやった方がよかったのにね。

新宿ヨドバシでこの前撮影したフィルムを現像に出してくる。引き取りは年末かな。その後一旦うちに帰ってから、仕事先の開発用サーバのディスクが変なので事務所に行く。なんかAccuSys製のIDEのRAID1やるstandaloneタイプのRAIDコントローラがクソ。かたっぽのディスクが腐ったのに、ディスク障害のエラー表示は出ないわ、片方のディスクは生きてるから記憶ボリュームセットとしては読み書きに支障を来していないにもかかわらず、IDEコントローラにエラー返しやがる。ダメ。却下。捨て捨てですな。いや今さらそんなことできないけどさ。

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2001/12/6 (Thu)

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2001/12/5 (Wed)

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2001/12/4 (Tue)

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2001/12/3 (Mon)

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2001/12/2 (Sun)

Piaきゃろっと3号店@Cure Maid Cafeに行ってくる。店は6Fだが行列が3Fまで非常階段に沿ってのびてる。16:37に並びはじめて17:35にようやく入れた。撮影会は17:00最終だったんでくそーと思ったんですが、特別に撮る機会が設けられた。いえい。

お出迎え・お見送りって書いているその通り、お出迎えとお見送りだけフローラルミントの制服きたウェイトレスさんが接客しておりました。つまり店内のいつもの業務はいつも通りですね。肩も背中も出るコスチュームなんで見るからに寒そうだった(お疲れさまです)けど、レイヤーさんがかわいかったこともありなかなかグーでした。

夜はいつもの蔵。#6。今回は人数集まらなかったのでこぢんまりと。

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2001/12/1 (Sat)

工事中

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